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音楽は瀕死の状態にある。
学問は芸術になり得ないが、音楽以外の分野では、少なくとも今進行中の出来事や、作品の構造を説明することができるし、またそのように進化してきた。
ところが、音楽は学べば学ぶほど当の現在の音楽からは、遠ざかってしまう。
学問は、芸術のサポーターであるべきである。しかし、サポーターであるための条件を、一体どの時点で失ってしまったのか、何が足らないのか考える必要がある。
しかも、論理でなく、誰が聴いても分かるかたちで・・・。
音楽にとって最も馴染み深いテクノロジーのひとつに、録音と再生がある。
しかし、この技術の登場以来、音楽はこれを吸収同化できていない。 -MUSIC OF NEW REFERENCE 2009 IN KYOTO コンセプト・ノートより-
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Conference1025
第一回MUSIC OF NEW REFERENCEでは講師として、今回は会場での物販でお世話になった東瀬戸悟さん主宰レーベルHören。
会場地下一階にあるパララックスレコードさんのサイト。毛利桂さんによるブログは必読です。
メディアアート、サウンドアートをしたい人、必須の店。ブログは、ハイレベル。
日本の電子音楽 増補改訂版
Introduction
2007年、「灰野敬二 plays Gamelan」と題して行われた 「ミュージック・オブ・ニュー・リファレンス」シリーズ。前回同様「音楽の新しいリファレンスを提案する」をコンセプトに、第二回目は京都アートコンプレックス1928にて開催されました。
今回の出演は、宇都宮泰さん、三輪眞弘さん、川崎弘二さん、岸野雄一さん。川崎弘二さんの著書「日本の電子音楽 増補改訂版」にて語られていた、宇都宮泰さんと三輪眞弘さんそれぞれが考える「音楽と録音再生技術の謎」、来たるべき「未来の音楽」について、シンポジウムとライブを交えて提案していただく内容となりました。
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